歴史

役の行者の岩窟


養老寺は、養老元年( 717年)役小角による開創といわれ、本尊の十一面観音は行基菩薩の作と伝えられています。真言宗智山派の寺院で、御手洗山を背にした境内には薬師堂、石窟閼伽水(あかみず)、独鈷水もあります。里見八犬伝では、この岩窟に伏姫がお参りしたことを次のようにあらわしています。「伏姫は三歳になるまで物言わない子であり、心配した母は霊験あらたかといわれる洲崎明神の別当、養老寺にある役行者の岩窟へと伏姫を参拝させた(洲崎は安西領なのでお忍びで)。その帰り道、不思議な老人に百八つの玉(そのうち八つが仁義礼智忠信孝悌の文字が浮きでた数とりの大玉)でできた数珠をもらう。実は役行者の示現であった。この時以降、伏姫は口をきくようになり、すくすくと育った。」とされています。

住所 館山市洲崎1,331番地
アクセス方法 自動車:富津館山道路・富浦ICから国道127号国道410号で約30分
電車・バス:館山駅からバスフラワー号白浜行き「洲崎神社前停留所」下車徒歩5分
TEL 0470-22-3698
備考 <お問い合わせ>
 館山市教育委員会生涯学習課
メールアドレス syougaigaku@city.tateyama.chiba.jp

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